おきなわひはかいけんさかぶしきがいしゃ沖縄非破壊検査株式会社電話番号:098-929-3335 FAX番号:098-929-3337※E-MAIL okihi@chive.ocn.ne.jp住所:沖縄県沖縄市泡瀬3-39-7 基本情報会社概要非破壊検査業務1非破壊検査業務2非破壊検査業務3非破壊検査業務4コンクリートその他アクセス
電磁波レーダー法 RC内部探査レーダー探査器 装 置 名:NJJ95B ハンディサーチ メーカー:日本無線株式会社 装置構成:本体表示器 コンパクトフラッシュ 電 源:100Vまたはバッテリー測定の原理本装置の原理は、現在広く用いられている一般のレーダーと基本的には同じで、電磁波をアンテナからコンクリートに向けて放射し、その電磁波がコンクリートと電気的に性質の異なる物質、例えば鉄筋・空洞等の境界面で反射され、再びコンクリートの表面近くにおいて受信アンテナに到達するまでの時間から、反射物体までの深さをもとめることができます。また、アンテナをコンクリート表面で移動することにより、水平面上の位置もわかります。鉄筋探査→罫書き 探査データ(例)制限事項・鉄筋までのかぶり深さは200mmまで測定可能です。 ・原則としてかぶり深さ以上の鉄筋ピッチが必要です。 ・水分による誘電率の関係で、少なくとも3週間以上の乾燥期間が必要です。 ・埋蔵物が上下に存在する場合、上物のみの探査となります。 ・コンクリート内が均一ではない場合や、埋蔵物がある場合は測定が難しくなります。 ・鉄筋、配管等の径は確認できません。 ・コンクリートブロックは探査できません。 ・より正確で確実な調査を求める場合、X線撮影との併用が必要です。 ・その他スペース等の都合により探査できない範囲も存在します。放射線によるコンクリート内部検査X線装置を利用してコンクリート壁内部の鉄筋や配管の状況を調べることができます。コンクリート壁内部に埋設された鉄筋や配管、電線類がそのままフィルムに写し出されるため、それらの正確な位置を把握することが可能です。壁のコア開け等、工事をする前に調査することで、その後の作業が安心して行えます。床を撮影。装置の反対側にフィルムを貼り付けます。撮影フィルム例コンクリートひび割れ検査 超音波測定器(エルソニック)超音速(ここでは低周波の縦波)を送信用のセンサーからコンクリートの表面に発振すると、ひび割れ先端部において動ポアソン比効果による直接波に直角な上向きの縦波が回析波として生じ測定面に向かって伝搬してくる。センサーとひび割れとの距離aがひび割れ深さyに等しくなると、回析波が受信される、aを実測することによりyがy=aと求まる。①コンクリートのひび割れ深さを測定したい場合に使用されます。 ②適用例