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旧正月とは…

2018/04/16更新

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タウンネット 旧正月とは…
沖縄の日常は太陽暦を元に動いていますが、行事や神事などは旧暦で行われます。
旧正月と16日(あの世の正月)は本島南部や離島では盛大に行われる旧暦行事です。
新暦の正月、旧暦の正月、あの世の正月と年に3回ある沖縄の正月ですが、仏壇やヒヌカン(火の神様)の所持や地域によって大分差が出るようです。また、スーパーなどの切り花コーナーにお供え用の花やチャーギなどが多くなります。売り場に旧暦の行事表なども掲載されます。
旧暦の1月1日の明朝、まだ暗いうちに汲まれた水の事を若水といい、この水を飲むと健康・豊年が訪れるという言い伝えもあります。

正月飾り

旧正月は、ヒヌカン・お仏壇・床の間にそれぞれお供え物をします。
ヒヌカンには日頃のお供え物と、ウカリー(赤・黄色・白の色紙を三枚並べたもの)の上にウチャヌク、炭の昆布巻き、だいだいを3セット並べます。若水と赤飯などの赤ウブクを3善供えます。
床の間のお供え物も基本的にヒヌカンと同じですが、ウカリーのセットが1セットが多いようです。
仏壇の方には、お膳まで入る大きさのウカリーを2セット用意し、お膳に料理、お膳の横に炭の昆布巻きとだいだいを置きます。

御願

拝む順番ですが、ヒヌカン・床の間・お仏壇の順番で拝んでいきます。
また、女性による拝みの言葉ですが、地域や家庭により違いが多く、最終的に気持ちと内容があっていれば問題ないとされています。
ヒヌカン・床の間には、【正月を迎えることができた事の感謝と、今日から始まる1年を円満に過ごせるよう見守りのお願い】を心を込めてお願いしましょう。
仏壇には新年のご挨拶と、一年間見守ってくださるようお願いし、ミィマンティー、ウタビリスーリー、ウートゥートゥと拝みます。
3カ所の御願を済ませた後に「ウビナディ」をします。若水を中指にとり、眉間に3回軽く撫でると若返りの効果…健康になるとされています。

旧正月の料理

新暦の正月料理のように決まった料理は特になく、地域や家庭により献立も様々となります。豚肉が中心となった料理が多く、ソーキやソーメン、田芋(ターム)や昆布であったり、お祝い料理のイナムドゥチなどがあるようです。

最後に…

旧正月の時期は周辺諸国も休みなので「外国人観光客」が多くなる時期でもあります。テーマパークなどでの混雑が予想されますのでマナーを守って楽しんでいただけるとよいですね♪

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