沖縄観光 | 沖縄専門学校 | 沖縄タウンネット | オリジナルグッズ制作 | 沖縄印刷 | テレビCM | 沖縄ラジオCM | 翻訳通訳 | ホームページ制作 | 海外進出

琉球・沖縄の歴史上の偉人や事柄辞典。 title=

カテゴリー

キーワード検索


サイトマップXML自動生成ツール

琉球・沖縄の歴史上の偉人や事柄辞典。

このサイトでは、
 ・琉球時代の王様や歴史上の人物
 ・沖縄現代の偉人
といった情報を収録。

「へえ~」「そうなんだ~」といった沖縄の歴史をつづっています。

ピックアップ

万国津梁の鐘 (ばんこくしんりょうのかね)
重要文化財 - 国指定史跡 -

■正式名称:旧首里城正殿鐘。
■1458年、第一尚氏王統・6代目王・尚泰久王の命で鋳造され、首里城正殿にかけられた。
■高さ154.9センチ、口径93.1センチ、重さ721キロ。
■「世界を結ぶ架け橋」の意。
■1978年、国指定の重要文化財に指定され、県立博物館に保管されている。
長虹堤 (ちょうこうてい)
建造物 - 道路 -

■1451年、第一尚氏王統・5代目王・尚金福王により建築された堤道。
■明からの冊封使を迎え入れるため、浮島と呼ばれる小港・那覇を貿易港として整備し、那覇市松山付近にあった伊辺嘉麻(いべがま)から崇元寺付近(那覇市泊)までの約1kmを結んだ。
■当時の安里川、国場川流域は点在する小島の集まりだったが、長虹堤の建設により、那覇の人口が増え、埋め立てが盛んになった。特に明治以降の埋め立てにより現在の形となった。
■建築担当者は宰相懐機。
■長虹堤完成の後、懐機は神に感謝するため天照大神を祀る神社と長寿寺と呼ばれる寺院を建立した。
■建設当初は「浮道」と呼ばれていたが、冊封使・杜三策の付き人・胡靖が「遠望すれば長虹の如し」と述べたことから「長虹堤」と呼ばれるようになった。
■当時の長虹堤の様子を知る事の出来る資料として、1756年、冊封使・周煌の記録「琉球国志略」に書かれた絵図「中山八景」に「長虹秋霽」として描かれており、後年、この絵図を元にした葛飾北斎の浮世絵「琉球八景」にも描かれている。

コンテンツ一覧

■中山王
■北山王
■南山王
■正史
■武将
■王女
■道路
■国指定史跡
■学者
■諮詢会委員長
■群島政府知事
■琉球政府行政主席
■政治運動家
■歌集
琉球・沖縄の歴史上の偉人や事柄辞典。