汪応祖■琉球国南山王。
■在位:1403年~1413年。
■居城は島尻大里城。
■大里王統・3代目王、汪英紫の次男。
■15世紀初めに豊見城(とみぐすく)を築いた。
■明の南京に留学した経験があり、明で見た龍舟を造って5月の始めに城下の江で競渡をしたのが爬竜(ハーリー)の始まりという説がある。
■1413年、弟の栄華を恨んだ実兄の達勃期(たふち)によって殺された。
>> ページに移動
他魯毎■琉球国南山王。
■在位:1413年~1429年。
■居城は島尻大里城。
■南山王国最後の王。
■大里王統・4代目王、汪応祖の長子。
■叔父・達勃期(たふち)に殺害された先王・汪応祖の仇をうち王位を継承。
■1415年、明の冊封を受け山南王に即位。
■1429年、尚巴志に滅ぼされ、山南王国は滅亡した。
>> ページに移動