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琉球・沖縄の歴史上の偉人や事柄辞典。 title=

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琉球政府行政主席 での検索結果

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琉球政府行政主席 (りゅうきゅうせいふぎょうせいしゅせき)

米国支配下、限定的な機能と権限をもった沖縄行政の長。
[制度] [官職]
 生没年:1952/04/01~1972/05/14
■英語名称:Chief Executive of the Government of the Ryukyu Islands
■制定の根拠法:米国民政府・布告第13号「琉球政府の設立」及び米国民政府・布令第68号「琉球政府章典」。
■1952/04/01~1972/05/14の間設置された。
■歴代行政主席
 初代 比嘉秀平
 二代目 当間重剛
 三代目 大田政作
 四代目 松岡政保
 五代目 屋良朝苗

屋良朝苗 (やら ちょうびょう)

5代目琉球政府行政主席・1代目公選知事
[人物] [琉球政府行政主席] [公選知事]
■出身:読谷村
■唯一の公選行政主席にして最後の行政主席。
■日本復帰後の初代公選知事。
■現・広島大学→教職時代→沖縄群島政府文教部長→沖縄教職員会長。
■1968年に初の行政主席選挙が行われ西銘順治と争い当選。
■戦後:米軍統治下時代
■公選知事・在任期間:1972/5/15~1976/6/24
(和暦:昭和47年~昭和51年)
■県知事当選回数:2回。※琉球政府時代を合わせると当選回数3回。

松岡政保 (まつおか せいほ)

4代目琉球政府行政主席
[人物] [琉球政府行政主席]
■出身:金武町
■松岡建設・松岡配電、創業者。
■アメリカ留学経験のある憂鬱の行政主席。
■米・トライステート工科大学→沖縄民政府・工務部長→琉球政府行政主席→(復帰後)沖縄電力社長。
■戦後:米軍統治下時代

大田政作 (おおた せいさく)

3代目琉球政府行政主席
[人物] [琉球政府行政主席]
■出身:国頭村
■早稲田大学→地方裁判所判事→台北地方法院検事局検事→澎湖庁庁長→琉球政府行政副主席→琉球政府行政主席→沖縄自由民主党総裁。
■沖縄自由民主党総裁は西銘順治などの離党の責任を取り辞職。
■第7回参議院議員通常選挙・落選。
■第一回沖縄県公選知事選挙・落選。(屋良朝苗当選)
■戦後:米軍統治下時代

当間重剛 (とうま じゅうごう)

2代目琉球政府行政主席
[人物] [琉球政府行政主席]
■出身:那覇市
■京都帝国大学→那覇市長→(戦時中)大政翼賛会沖縄県支部長→那覇市長→琉球上訴裁判所首席判事→那覇市長→琉球政府行政主席→ラジオ沖縄、沖縄テレビ放送社長就任。
■3回目となる第15代那覇市長を務めた後任は、瀬長亀次郎
■戦後:米軍統治下時代
■在任期間:1956/11/11~1959/11/10
(和暦:昭和26年~昭和29年)

比嘉秀平 (ひが しゅうへい)

臨時琉球中央政府行政主席・1代目琉球政府行政主席
[人物] [琉球政府行政主席] [臨時琉球中央政府行政主席]
■出身:読谷村
■琉球民主党・初代総裁。
■早稲田大学→和歌山県・高野山中学校勤務→沖縄民政府→翻訳課長→官房長→臨時琉球諮詢委員会委員長→琉球臨時中央政府行政主席→初代・琉球政府行政主席
■戦後:米軍統治下時代
■臨時琉球中央政府行政主席・在任期間:1951/4/1~1952/3/31
(和暦:昭和21年~昭和22年)
琉球政府行政主席・在任期間:1952/4~1956/10
(和暦:昭和22年~昭和26年)

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