斎場御嶽■琉球開びゃく伝説に登場し「アマミキヨ」が造ったとされる、国始めの七御嶽の一つで琉球最高の聖地。
■「せーふぁー」は最高の位といった意味がある。
■御嶽の中には、
御門口(ウジョウグチ)、
大庫理(ウフグーイ)、
寄満(ユインチ)、
三庫理(サングーイ)
など「六つのイビ(神域)」がある。
■聞得大君の就任式である「お新下り」もここで執り行われていた。
■2000年11月に首里城跡などとともに
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
【連絡先】
〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅270-1
TEL:098-949-1899
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中城城跡■護佐丸が座喜味城から移転してくる前から城の主要部分はあったが、護佐丸が「三の郭」、「北の郭」などを増築して完成させた。
■建築にその才能を見せた護佐丸らしく、「相方積み」で城壁を築いたり、城門がアーチ式門だったりと随所に高度な建築技法のみられる城。
■護佐丸が最期を遂げた城で、そののち琉球王国・中城王子の居城、島津藩番所、中城村役場などとして戦前まで利用されてきた。
■1972年5月15日、沖縄の本土復帰と同時に国の史跡に指定された。
■2000年11月に首里城跡などとともに
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
【連絡先】
〒901-2402 沖縄県中頭郡北中城村字大城503
TEL:098-935-5719
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