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琉球・沖縄の歴史上の偉人や事柄辞典。 title=

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武寧 (ぶねい)

察度王統(中山王国)・2代目王で察度王統最後の王。
[人物] [中山王]
 生没年:1356-1405 以降不明
■琉球国中山王。
■在位:1396年~1405年。
■居城は浦添城。
察度王統・初代王、察度の子。
■神号は中之真物(なかのまもの)。
■明より中山王に琉球で初めて冊封された王とされる。
 (父、察度が初めてとする説もある)
察度王統最後の王。
■1405年、沖縄統一を目指す尚巴志・思紹親子が襲来、配下の裏切りもあり、居城・浦添城を下城し、中山王国は滅亡した。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
 writer:大蔵 登録日:2013/07/26

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他の 中山王 関連情報 (2件)

察度

■琉球国中山王。 ■在位:1350年~1395年。 ■居城は浦添城。 ■宜野湾出身。 ■神号は大真物(うふまもの)。 ■貧しい家の出身だが、勝連按司の娘と結婚し、30歳の時、浦添の英祖王統を滅ぼし察度王統を興した。 ■明との交流を開始した王で明より王位に冊封された。  (子、武寧が初めてとする説もある) ■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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舜天

■琉球国中山王。 ■居城は浦添城。 ■在位:1187年~1237年 ■「中山世鑑」(1655年)や「中山世譜」(1701年)といった正史では、初代琉球国王と位置づけられている。 ■舜天の父は「中山世鑑」や「おもろさうし」、「鎮西琉球記」、「椿説弓張月」などでは、保元の乱で流罪となった源為朝(鎮西八郎為朝)で、母は大里按司の妹とされている。 ■幼名を尊敦(そんとん)といった。 ■15歳で浦添按司となる。 ■22歳(1187年)の時、謀反を起こし中山王に就いた利勇を討った功績により諸侯の推挙を受けて中山王となった。 ■歴史的資料としては国王頌徳碑(石門之東之碑文)(1522年)や浦添城の前の碑文(1597年)にその名をみる事ができる。 ■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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