察度■琉球国中山王。
■在位:1350年~1395年。
■居城は浦添城。
■宜野湾出身。
■神号は大真物(うふまもの)。
■貧しい家の出身だが、勝連按司の娘と結婚し、30歳の時、浦添の英祖王統を滅ぼし察度王統を興した。
■明との交流を開始した王で明より王位に冊封された。
(子、武寧が初めてとする説もある)
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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義本■琉球国中山王。
■在位:1249年~1259年
■居城は浦添城。
■舜天王統・2代目王、舜馬順煕の子。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
■その在位中、天災や疫病が発生した事の責任を取って、摂政職にあった英祖に譲位をした。これにより「舜天王統」はわずか3代で終わりを告げる。
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