英祖■琉球国中山王。
■在位:1260年~1299年。
■居城は浦添城。
■舜天王統の3代目王、義本から王位を譲位され、英祖王統・初代王となる。
■父は浦添按司・伊祖城主であった恵祖世主。
■英祖在位中、南宋から僧禅鑑が来沖し仏教が伝来したとされている。
■浦添市にある「浦添ようどれ」は英祖の陵墓(極楽陵)である。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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察度■琉球国中山王。
■在位:1350年~1395年。
■居城は浦添城。
■宜野湾出身。
■神号は大真物(うふまもの)。
■貧しい家の出身だが、勝連按司の娘と結婚し、30歳の時、浦添の英祖王統を滅ぼし察度王統を興した。
■明との交流を開始した王で明より王位に冊封された。
(子、武寧が初めてとする説もある)
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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