武寧■琉球国中山王。
■在位:1396年~1405年。
■居城は浦添城。
■察度王統・初代王、察度の子。
■神号は中之真物(なかのまもの)。
■明より中山王に琉球で初めて冊封された王とされる。
(父、察度が初めてとする説もある)
■察度王統最後の王。
■1405年、沖縄統一を目指す尚巴志・思紹親子が襲来、配下の裏切りもあり、居城・浦添城を下城し、中山王国は滅亡した。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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英祖■琉球国中山王。
■在位:1260年~1299年。
■居城は浦添城。
■舜天王統の3代目王、義本から王位を譲位され、英祖王統・初代王となる。
■父は浦添按司・伊祖城主であった恵祖世主。
■英祖在位中、南宋から僧禅鑑が来沖し仏教が伝来したとされている。
■浦添市にある「浦添ようどれ」は英祖の陵墓(極楽陵)である。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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