尚思紹王■琉球国中山王。
■居城は佐敷城。
■琉球王国の第一尚氏王統・初代国王。
■在位:1406年~1421年。
■神号は君志真物(きみしまもの)。
■父は鮫川大主(さめかわうふぬし)、母は大城按司の娘、祖父は伊平屋島の屋蔵大主。
■1406年、長男・尚巴志が中山王・武寧を滅ぼし、明の永楽帝に遣いを出して、父である思紹が中山王となった。
その際、尚巴志は「父思紹は武寧の子である」と称して明に遣使している。
■1416年、長男・尚巴志と共に怕尼芝王統(北山王国)を平らげる。
■陵墓は「佐敷ようどれ」。航空自衛隊知念分屯基地管理地区(南城市佐敷)にあるゲートで「佐敷ようどれ」に行きたいと伝えれば通してもらえるようだ。
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尚敬王■琉球王国・第二尚氏王統・12代目国王・尚益王の長男。
■琉球王国・第二尚氏王統・13代目国王。
■琉球国中山王→琉球国王。
■居城は首里城。
■在位:1713年~1752年。
■蔡温を三司官に取り立て数多くの改革を行った。
■教育文化振興に力を入れ琉球を文化大国へ導いた。
■近世の名君と謳われた人物。
■1712年、薩摩藩の許しを得て琉球国司から琉球国王の王号に復した。
■墓陵は首里玉陵。
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