尚元王■琉球王国・第二尚氏王統・4代目国王・尚清王の第2王子。
■琉球王国・第二尚氏王統・5代目国王。
■琉球国王。
■居城は首里城。
■在位:1556年~1572年。
■童名は金千代、または鶴千代。
■神号は日始按司添(てだはじめあんじおそい)。
■1555年、父・尚清王の薨去に伴い兄弟の間で後継者争いが起きたが、父・尚清王の定め通り王位に即位。
■薩摩藩・島津貴久との良好な関係づくりに努めた。
■墓陵は首里玉陵。
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尚泰久王■琉球国中山王。
■居城は首里城。
■在位:1453年~1460年。
■神号は那之志与茂伊(なのしよもい)、又は大世主(おほよのぬし)。
■尚巴志の五男であり、前王・尚金福王の弟。
■護佐丸の娘を妃とした。
■当初は越来間切を与えられて越来王子と呼ばれていた。
■第一尚氏王統・4代目王・尚思達王の時、越来王子時代に金丸(後の尚円王)を見出し王府官僚として推薦。
■1449年、兄である尚金福王の死去により王子兄弟による「志魯・布里の乱」が勃発、双方が共倒れになり、第一尚氏王統・6代目王に即位。
■銅銭・永楽通宝を元に大世通宝(たいせつうほう)を作成した。
■1458年頃、「万国津梁の鐘」を鋳造した。
■「護佐丸・阿麻和利の乱」を鎮圧した。
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