玉陵■1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために建造され、以降、第二尚氏王統の陵墓となる。
■県内最大の破風墓。
■東室には王と王妃が納骨され、西室には他の王族が納骨されている。
■ちなみに中室は遺骸が骨になるまで保管するための場所。
■第二次世界大戦後にて被爆したが戦後修復された。
■玉陵全体が国の史跡。
■玉陵墓室石牆(建造物)が国の重要文化財。
■石彫獅子と玉陵碑(彫刻)が県の有形文化財。
■2000年11月に首里城跡などとともに
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
【連絡先】
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1?3
TEL:098-885-2861
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首里城跡■首里城創建の時期、人物は未明。
■三山時代には中山のグスクとして機能していた。
■沖縄県内最大規模のグスク。
■首里城が現在のような姿になっていった始まりは、尚巴志が三山を統一し琉球王朝の居城としてからと言われる。
■1879年、日本政府に明け渡されるまでは琉球王の居城として利用された。
■2000年11月に首里城跡などとともに
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたが、その対象は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産の対象とはなっていない。
■首里城周辺にある玉陵、園比屋武御嶽石門なども世界遺産に登録されている。
【連絡先】
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1?2 首里城公園
TEL:098-886-2020
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