北山監守 (ほくざんかんしゅ)
制度 - 官職 -
■旧北山国(現今帰仁村を中心とした沖縄本島北部)の監視及び統治を目的として設けられた琉球王国の官職。
■中山王・思紹の子・巴志が怕尼芝王統(北山王国)・攀安知を攻略した後、次男尚忠を北山監守として置いたのが始まり。
■今帰仁朝幸が最後の北山監守となり、第二尚氏王統・10代目王・尚質王の1665年に廃止された。
儀間真常 (ぎま しんじょう)
人物 - 政治家 -
■麻時嘗・儀間親雲上真命の三男。
■唐名:麻平衡(まへいこう)。童名:真市。名乗:真常。→麻平衡・儀間親方真常。
■野國總管が1605年に中国から持ち帰ったサツマイモを県内に広め庶民の食を助けた。後にサツマイモは琉球から薩摩に伝わり日本全国に広まった。
■薩摩より木綿種を琉球に持ち込み、木綿織りを広め琉球絣(かすり)の基礎を作った。
■サトウキビを県内に広め現代につながる砂糖産業の基盤を作った。
■奥武山にある世持神社に、蔡温、野国総管とともに産業の恩人としてまつられている。